2011年6月19日日曜日

防災士

初めて行った災害ボランティアから帰ってすぐに申し込んだ防災士資格取得。
この週末2日間はそのための講習&試験でした。

場所は東陽町。
東陽町は初めての街でしたが、昨日は半チャンラーメンが評判の地元のラーメン屋。
本日はコンビニのイートインで昼食。
って、そんな話ではなく・・・^^;

そもそもなぜに防災士かというと、今後長期にわたり災害ボランティアに携わって行くとなると、やはり自分自身の判断の物差しを持つことが重要になる訳で・・・
そうなってくると知識の習得が最低限必要な訳で・・・
ズボラな僕は追い込まれないとやらない訳で・・・

という訳で6月の講座締め切りぎりぎりで申し込んだのでした。
最初は民間資格だからとタカをくくっていたこの資格。
届いたテキストの分厚さと、事前課題の提出必須の条件に嫌が応にも真剣にならざるを得ませんでした^^;

なんとかテキストも事前に読破し、課題も前日にギリギリ終了させこの二日間に臨みました。

結論。純粋にためになりました。
これまで、地震や災害の備えって、乾パンをどうするだとか、ラジオを忘れずにだとか、懐中電灯は必要だよねだとか、そんなことばかり気にしてましたがそれって地震発生後に五体満足で初めて必要な訳で、まずは無事で居ることを優先すべきというのは考えれば当たり前ですが目から鱗でした。
また、過去の事象を知っておくことが防災に対する意識を高めるということも大切と痛感しました。先日の東北地方太平洋沖地震において、岩手県宮古市姉吉地区では昭和三陸大津波を体験した先人の「ここより下に家を建てるな」との石碑の教えを守った地域住民には、教えを守ったお陰で被害が無かったと言われてます。

防災士とは、防災に対し知識スキルをひけらかすことが本文でなく、得た知識や情報を伝播することが最重要な役目と見つけたり。

さて、試験は合格しているのでしょうか?(笑)

ちなみに、防災士になるには今回の講習による31項目の履修と、救命救急の履修の合わせて32項目が必須履修項目となってます。
救命救急は26日に行ってきます^^

0 件のコメント:

コメントを投稿